ビザハット、ビザボーイ、ビザーラ、ドミノビザ
朝七時に起きて電車ではじめての駅『茗荷谷』へ。
『茗荷谷』って、読めますか?
ぼくは読めなかったですとも。
『ミョウガダニ』と読みます。
何か、カタカナで書くと刺されると痒くなるような感じだ。
なぜそんな谷に行ったかというと、インドビザを申請するために。
前は九段下のインド大使館で貰っていたインドビザが、インドビザ専門の窓口で貰うように変わってました。
ネットで事前に調べた情報では『土曜日の午前中9:00〜12:00』に申請したら『翌週月曜の午後17:30〜18:00受け取り』
だったので、早めに行って入り口で待ってました。
9:00になったら人が増えました。
インド人気!
で、チャチャっと必要書類(申請書、パスポート用証明写真、パスポート)を出すと。
受付:「前回のインドはどこ行きました?」
武田:「チェンナイです。」
受付:「ちょっと待っててください。」
他の人は、出してお金払ってすぐ終わりなのに…
前回インドに行ったとか、書かないほうがよかったのか!?
とか思ってたら呼ばれて「受け取りは火曜日です」
なんてこった!翌週月曜だと思ったのに。
インドビザはコロコロ変更があるので油断できない。
でも、以前は5000円くらいしたビザ代が1900円くらいになってた。
その後、先週行って定休日だった上岡たんさいぼう君の個展へいくことに。
でも、まだ午前9時ちょっと過ぎ。
行ってもギャラリー開いているはずない。
ギャラリーの場所は『芝浦埠頭』これまた東京に住んでいてもなかなか行かない場所。
ってことで、茗荷谷から丸ノ内線で銀座へ。
そのまま電車で行ってもギャラリーが開いてないので、時間を潰したい。
が、午前中にはどこも店あいてないしー
ということで、銀座から芝浦埠頭まで歩いてみました。
よっこらよっこら歩いて銀座→有楽町→新橋→浜松町と町を過ぎていき、ゆりかもめの脇を通っていきました。
ギャラリーの前に着いたらちょうど11:00!!!
開いてるかな?
と思ったが、イヤな予感がしたので上岡君に電話してみると『オープン12時っすよ。でもオーナーいるかもしれないからピンポン押してみるといいですよ。』
そうか、ピンポンか!
ピンポーン!
そしたら、ギャラリーの人が特別に開けてくれました。
マンションの部屋がギャラリーになっているので、狭いと思って中に入ったら
すげえ広かった。
『屁』を題材にした絵がよかった。
ギャラリーが駅から離れているので、ギャラリーの前のバス停でバスに乗ろうとしたら、東京とは思えないほどの本数の少なさだ!
これは歩くしか無い!!
と、また歩きだしました。
しばらく歩いたら品川に着いた。
やたら歩いた午前でした。