地震

おどろいた。


出先の多摩地区での地震

最初はみんな、いつものことだろうと呑気にしていたのだけれど、ゴゴゴゴゴゴゴという音にすぐに「ただごとじゃない!」と思って机の下に避難。
いままで感じた事の無い、縦に横にの揺れが、なかなか収まらない。
「ついにこのときが来てしまったか」と思いました。
そのあと、安心して笑ったりしてましたが、さすがに何度も余震がくると、自然と笑顔も消えました。


それにしても、どうしようもない。
いろいろなことが、一瞬でひっくり返される。
自然の力にはかなわない。


気づけば皆ヘルメット姿。


帰りは電車が全てストップ。



仕方ないから歩いて調布までいって、そこから自転車でかえりました。
多摩から調布、ゴルフコースあり、山あり谷あり、河を二つ越えて、2時間以上かかってようやく着きました。
河を渡る時の夕焼けがきれいだった。


家族は無事だけれど、東北の親戚が心配だ。


地震速報と余震が来るたびに悲しくなる。


東北の親戚や知り合いの顔を思い浮かべて、心配でなりません。